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バレエでターン(ピルエット)を回すと中心が崩れる主な原因

作者
  • Lumen
カテゴリー
  1. 原理
  2. バレエ
中心が崩れる主な理由
脚位置のタイミング(巻上げ動作):回転を開始する際に無意識に腕や体を過度にねじって反動を与える準備動作(巻上げ)をするとバランスが崩れます。フロアを押し出すとすぐに持ち上げる脚(ウォーキングレッグ)が正確な位置(例えば、パッセ/ルティレ)に到達するまで軸が揺れません。
過度の腕の力:回転力を得るために腕を強く振りすぎると、体の重心が垂直線から外れます。腕は推進力を与えた後、すぐに決められた位置に端正に集め、エネルギーを体の中心に収めなければなりません。
視線処理(Spotting)不足:視線を一箇所に固定して頭を素早く回転させる「スポット」が正しくないと、めまいを感じてバランスを失うことになります。視線は常に目の高さの一点にはっきりと固定する必要があります。
コアとプルアップ不足:腹部や背中の筋肉をしっかりと握り、背骨を上に伸ばす「プルアップ」の状態が維持されず、体が傾くと回転軸が崩れます。
効果的な練習方法
1.
スポッティング練習:回転せずに所定の位置からターンを回るときのように一点を見てゆっくりと体を回しますが、視線をできるだけ最後まで保ち、頭だけが最後に素早く所定の位置に戻る練習を繰り返してみてください。
2.
軸をつかむ(バランス)練習:ターンを回す最終ポーズ(例:一足はルティレ、立っている足はドミーポイント)に上がり、揺れることなく頑張る練習をバー(Barre)で先にしてみてください。この姿勢で快適に持ち上げることができなければ回転も可能になります。
3.
ステップバイステップの回転練習:最初から一輪を全部回そうとするよりは、四分の一輪、半車輪ずつ正確でスッキリとした姿勢で仕上げる練習をした後、徐々に増やしていくことをお勧めします。